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無印良品に新しい3種のマスクが登場 夏に向けて販売を強化:5月に発売したマスクは100万枚売れた
無印良品が新しい3種の布マスクを販売する。Tシャツやパジャマを生産したときに出るオーガニックコットンの残布を再利用している。
「無印良品」を展開する良品計画は5月26日、オーガニックコットン素材に抗菌防臭加工をした3種の布マスクを6月に販売すると発表した。
同社は5月1日から表地に抗菌防臭加工を施した「繰り返し使える2枚組・三層マスク」(税込999円、以下同)をECサイトで約100万枚販売しているが、マスクのラインアップを拡充する。
6月上旬に「繰り返し使える 2枚組・マスク(サッカー織り)」、6月中旬に「繰り返し使える 2枚組・マスク(ムラ糸天竺編み)」、6月下旬に「繰り返し使える 2枚組・マスク(鹿の子編み)」(いずれも999円)を店舗で販売する。これらの商品は、無印良品のTシャツやパジャマを生産した際に出るオーガニックコットンの残布を再利用しており、マスク全体に抗菌防臭加工を施している。
同社はマスクの販売を今後も継続するという。
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