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ローソンが人間工学に基づいたフェースシールドを発売 鯖江のメガネフレームメーカーが製造利用シーンが広がっている

ローソンがフェースシールドを発売する。製造しているのは鯖江のメガネフレームメーカー。掛け心地を良くするため、人間工学に基づく頭部データから設計しているという。

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 ローソンは8月11日、フェースシールドの「シャルマンシールド」(税込990円)を発売する。販売するのは、関東・甲信越地区のローソンとナチュラルローソン店舗で、LサイズとSサイズを用意した。取替え用のフィルムが2枚入っている。


LサイズとSサイズを用意(出所:リリース)

 シャルマンシールドは、メガネフレームメーカー「シャルマン」(福井県鯖江市)が製造した商品。アルコール消毒可能で、何度でも使用できる。フェースシールドは、医療機関だけでなく保育や介護、接客業にも利用シーンが広がっており、使いやすい商品が求められるようになった。そこで、安心と快適さを追求した商品を開発することにしたという。

 具体的には、掛け心地を良くするため、人間工学に基づく頭部データから設計しており、バネ性のあるプラスチックフレームを採用している。また、メガネ型なので、掛け外しがしやすく、シールドを少し上にすることで食事や飲み物を取ることも可能。


実際の商品(出所:リリース)

掛け心地の良さにこだわったという(出所:リリース)

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