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新型コロナ情報収集、20代は上の世代より消極的な人多めアンケートで判明(2/2 ページ)

新型コロナ情報への消費者の感度を調査。積極的な人は約6割。一方、20代は上の世代より消極的な人が多めな結果に。

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20代、コロナ情報疲れや不安薄らぎも?

 クロス・マーケティングの担当者は「新型コロナ関連の情報から離れてきている、あるいは情報疲れを感じている」と推測する。また、若い世代ほど感染への不安がやや低めな可能性もあるとみられる。

 また、「現在、公的機関に提供してほしいと思う情報」について選んでもらった(複数回答可)ところ、「各都道府県の感染者数」(43%)や「日々・累計の国内感染者数」(41%)が特に浮上した。未曾有の感染拡大を受け、専門家だけでなく一般消費者からもコロナの統計データに注目が集まっている。

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現在、公的機関に提供してほしいと思う新型コロナ関連情報(クロス・マーケティング「新型コロナ禍の情報収集に関する調査」)

 さらに「現在、興味がある・知りたいと思うもの」についても聞いた(複数回答可)ところ、トップは「身の回りで感染者が出た場合の情報共有の範囲・対策」で49%、次いで「自分が感染した場合の対処法」(47%)、「感染した場合の受け入れ病院の有無」(43%)が続いた。

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現在、新型コロナ関連情報で興味がある・知りたいと思うもの(クロス・マーケティング「新型コロナ禍の情報収集に関する調査」)
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