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ローソンがおでんを90円均一に コロナに対応した「おでんシールド」も投入:ニーズに対応
ローソンがWithコロナに対応したおでんの販売方法を実施。飛沫防止用に「おでんシールド」を設置。価格を1個90円(税込み)に統一する。
ローソンは8月24日、Withコロナに対応した新しいおでんの販売方法を展開すると発表した。
同社は8月25日から全国のローソン店舗でおでんの販売を順次開始する。レジカウンター横のおでん鍋の前方には、飛沫防止用にアクリル板の「おでんシールド」を設置する。高さは一般成人男性の飛沫を防ぐ高さを想定して77センチとした。また、おでん鍋のふたは常時閉めるようにして、販売時だけ開放する。狙いは「安全・安心な売り場環境を整える」(ローソン)ことだという。
また、おでんの価格を1個90円(税込)に統一する(一部エリア商品を除く)。さらに、人気商品やお酒に合う具材を集めたセット商品の販売も開始するという。例えば、大根、たまご、白滝といった定番具材5品をそろえた「定番セット」(398円)を用意する。接客時間を短縮したり、会話を減らすことが目的。
コロナ禍の影響で調理の時短や自宅飲みの需要が高まっているため、9月1日から順次、自宅で煮込むだけで楽しめる具材セットの販売も実施する。
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