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新ジャンルのスイーツビール? スウェーデン発「オムニポロ」が日本進出日本橋兜町にバー(1/5 ページ)

新型コロナ感染拡大を受けて、「仕事が終わって、ちょっと一杯」といった人も減ったはず。しかし、ビール党には気になるブランドが日本に上陸した。スウェーデン発の「オムニポロ」である。どんなビールを発売しているのかというと……。

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 「ビールの概念に変革を起こしたい」というブランド理念を掲げ、2010年にスウェーデン・ストックホルムで誕生したビールメーカーの「Omnipollo」(オムニポロ)。

 創業者は、ブルワーのHenok Fentie氏(ヘノク・フェンティ)とデザイナーのKarl Grandin氏(カール・グランディン)。ブランド理念のとおり、ピーナッツバタークッキーやマンゴーラッシーなど、これまでのビールの常識をくつがえすようなフレーバーも多い。


個性的な商品を開発している、スウェーデンのビールメーカー「オムニポロ」

 強烈な個性は、デザイナーのグランディン氏が手掛けるグラフィックアートにも現れている。統一された独特の世界観からは、アートに重点を置く彼らの強い意思が伝わる。

 20年8月、アジア初進出、日本初上陸として、日本橋兜町にビールスタンド「Omnipollos Tokyo(オムニポロス・トウキョウ)」をオープンした同社に、その狙いと展望を聞いた。

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