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増え続ける「Amazon Hub ロッカー」の名称を一般公募 「おみそしる」や「やきいも」と名付けた社員も:設置稼働箇所は800カ所を超える
アマゾンジャパンは「Amazon Hub ロッカー」の設置場所を増やしている。新たに北海道、広島県、宮城県に導入した。ロッカーの名称を一般公募するキャンペーンも行う。
Amazon.co.jpを運営するアマゾンジャパンは11月13日、Amazonで注文した商品を指定した配送先で受け取れる「Amazon Hub ロッカー」のサービスを、新たに北海道、広島県、宮城県で開始したと発表した。同ロッカーは2019年から稼働しており、国内の設置稼働箇所は800カ所を超えたという。
Amazon Hubは追加費用不要で利用できるサービスで、受取場所はロッカーとカウンターから選択できる。「お急ぎ便」に対応しているだけでなく、自分の都合のよい時間に受け取れる利便性をアピールしている。
また、同社は11月11日からAmazon Hub ロッカーの名前を一般公募する「ロッカー命名キャンペーン」を開始している。これまでは、同社社員が「やきいも」「おみそしる」「やるやん」「モモ」「なだのさけ」「あきたいぬ」といったように命名してきた。今回のキャンペーンでは、既に稼働している「ななし1」や「ごんべえ1」といった計10台のロッカーの名前を募る。
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