ニュース
Pontaカードアプリでau PAY決済が可能に 連携強化
ロイヤリティ マーケティングは12月21日から、Pontaカードアプリに、KDDIのスマホ決済サービス「au PAY」機能を搭載すると発表した。Pontaカードアプリから、au Payアプリを起動することなく、au PAYの初回登録や決済が行える。
ロイヤリティ マーケティングは12月21日から、Pontaカードアプリに、KDDIのスマホ決済サービス「au PAY」機能を搭載すると発表した。Pontaカードアプリから、au Payアプリを起動することなく、au PAYの初回登録や決済が行える。
KDDIは5月21日に、独自に展開していた「au WALLETポイント」をPontaに統合。1億人以上の会員基盤、年間ポイント付与額は2000億円におよぶポイント経済圏を形成している。これまでは、au PAYの利用でPontaポイントが貯まる形だったが、Pontaポイントアプリ側でもau PAYが利用できるようになることで、両社の連携がさらに強まる形になる。
関連記事
- 共通ポイントの携帯事業者カラー明確に dポイントとPontaの相互交換が終了
複数の店舗やサービスで利用できる、いわゆる共通ポイントサービスにおいて、国内携帯電話事業者ごとの色分けが明確になってきた。dポイントとPontaポイントは、9月30日をもって相互の交換を終了する。 - 大和証券がスマホ証券参入 Pontaポイントの利用も
大和証券子会社のCONNECTは、5月25日、日本証券業協会加入を発表した。7月初旬からサービス開始を予定している。1株単位で、リアルタイム取引が行える「ひな株」サービスを特徴とする。 - 利用しているポイントサービスは? 昨年の調査結果と比べ
ネットエイジアは「日本人のポイント活用に関する調査」を実施し、その結果を公表した。20〜40代の男女に、利用しているポイントサービスを聞いたところ……。 - 「ポイントばら撒きブーム」に乗らない決済スタートアップの戦略
ポイント還元を一切行わず、決済サービス事業を伸ばしているのが、Visaプリペイドの「バンドルカード」を提供するカンムだ。クレジットカードを持たず、ステータスも見いださない若年層。彼らに向けて、利便性の高いプリペイドカードサービスを提供する。 - ポイ活は稼ぐから増やすへ 利息4%のポイント投資は広まるか?
ポイントを投資することで、4%の利回りを得られる「PeXポイント投資」が好調だ。累計投資額が3億円を突破し、毎月5000万円程度の新規投資案件が動いている。現状と、ポイントを使って投資することの課題は何か。運営するVOYAGE MARKETINGに聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.