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カプコンの情報流出、最大39万件に拡大
カプコンが第三者から不正アクセスを受けた件で、流出した可能性がある顧客・取引先の情報が、累計で最大約39万件に拡大。昨年時点では、約35万件としていた。
カプコンは1月12日、第三者から不正アクセスを受けた件で、流出した可能性がある顧客・取引先の情報が、累計で最大約39万件に拡大したと発表した。昨年11月16日時点では、約35万件としていた。
新たに、同社への採用応募者、約5万8000件の個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどのうち1つ以上)が流出している可能性が判明した。一方、11月16日に発表していた、北米の「Capcom Store」会員情報、eスポーツ運営サイト会員情報など約1万8000件は、再調査の結果、漏えいしていないと判明。累計数から除外した。
漏えいを確認した個人情報は、累計で1万6415人に増えた。11月16日時点では、社員と元社員の9件だったが、新たに取引先などの個人情報の流出も特定した。
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