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2021年「住みたい街ランキング」関西版と中部版 圧倒的な強さを見せつけたのは?:名古屋が躍進(2/2 ページ)
不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」を運営するLIFULLが住みたい街ランキングを発表した。関西版と中部版の結果は?
中部の結果は?
中部版(愛知県、岐阜県、三重県)の「借りて住みたい街」ランキングでは、「岐阜」(JR東海道本線など)が3年連続で1位を獲得した。2位は「豊橋」(JR東海道本線など、前回3位)、3位は「岡崎」(JR東海道本線など、前回4位)という結果に。前回とほぼ同じ顔触れが上位を占める結果となった。
「買って住みたい街」ランキングでは、「名古屋」(JR東海道本線など)が前回の49位から急上昇し、初めての1位を獲得した。ライフルは「名古屋駅の周辺では徒歩圏で大規模物件の分譲があり、またバス便で名古屋駅に紐(ひも)づいている大規模分譲物件があることも影響していると考えられる」と分析する。名古屋駅周辺では再開発が進んでいることから、今後の動向が注目される。
今回の調査は「LIFULL HOME'S」のユーザーを対象に、2020年1月1日〜12月31日に実施した。「LIFULL HOME'S」に掲載された関西(大阪府、京都府、兵庫県)と中部(愛知県、岐阜県、三重県)における賃貸物件・購入物件のうち、問い合わせの多かった駅名をそれぞれ集計した。
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