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ららぽーと富士見が開業以来初の大規模リニューアル コロナ対応やファミリー向け施設を強化:利便性を向上(1/2 ページ)
ららぽーと富士見が大規模リニューアルを実施する。3月18日から新規店舗が順次オープンする。コロナ禍に対応した施設も用意した。
三井不動産は3月10日、「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」(埼玉県富士見市)において開業以来初の大規模リニューアルをすると発表した。
3月18日から新規・改装店舗が順次オープンする。秋ごろまでには約40店舗が新規営業を開始する予定だという。若年層やファミリー層を取り込むため、「GU」をはじめとした店舗ラインアップを拡充する。
コロナ禍でもお客が安心して時間を過ごせる工夫もする。例えば、屋外のリラックススペースには人工芝を設置。また、「ちびっこマウンテン」といった遊具を新設し、三密の心配なく子どもが遊べるようにする。さらに、性別、国籍、ハンディキャップの有無を気にせず楽しめるように、回転遊具「オムニスピナー」も用意した。車いすからの乗り移りがしやすいだけでなく、姿勢の保持が苦手な子どもでも安定して座りやすいシート形状をしているのが特徴だ。
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