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スマホ春の新規・乗り換え契約 3位「povo」、2位「Rakuten UN-LIMIT VI」、1位は?乗り換えを検討するサービスは?(2/2 ページ)

MMD研究所が18〜69歳の男女を対象に「2021年春商戦の通信サービス契約者実態調査」を実施した。

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乗り換えを検討する通信サービス「Rakuten UN-LIMIT VI」が最多

 上記調査から1100人を抽出し、メイン利用のスマホを21年3〜4月に契約した1062人に、契約前に利用していた通信会社を尋ねた。その結果、ahamoは「NTTドコモ」が48.0%と最も多く、他キャリアからは33.0%となった。

 povoは「KDDI」が63.0%、他キャリアからは22.0%。LINEMOは「ソフトバンク」が52.0%で、他キャリアからは36.0%。Rakuten UN-LIMIT VIは「楽天モバイル」が43.0%で、他キャリアからは52.0%だった。


新規・乗り換え契約の流入元(MMD研究所調べ)

 メイン利用のスマホを契約した通信サービスを把握している3万5438人に、現在利用している通信サービスから他社へ乗り換えるか尋ねた。その結果、11.2%が乗り換えを検討していると回答。このうち具体的な乗り換え先を決めているのは84.5%となった。

 具体的な乗り換え先を決めている人に「乗り換えを検討している通信サービス」を聞いたところ、「Rakuten UN-LIMIT VI」が26.5%で最多となった。次いで「Y!mobile」(14.3%)、「ahamo」(13.1%)、「UQ mobile」(12.5%)と続いた。


最も乗り換えを検討している通信サービス(MMD研究所調べ)

 調査は4月20〜22日にインターネットで実施。予備調査では18〜69歳の男女4万人、3月以降に新たに通信会社契約を行った人を対象にした本調査では、1100人から回答を得た。

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