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9行が利用するマネー管理アプリ「Wallet+」取り扱い貯蓄預金残高、400億円を突破
ふくおかフィナンシャルグループは子会社であるiBankマーケティング(福岡市)が運営する銀行公式アプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」において、貯蓄預金の残高が400億円を突破したと発表した。
ふくおかフィナンシャルグループは子会社であるiBankマーケティング(福岡市)が運営する銀行公式アプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」において、貯蓄預金の残高が400億円を突破したと発表した。
2020年10月に貯蓄預金残高300億円を突破して以降、約半年で400億円を突破。同アプリの提携銀行は9行に広がり、利用者数は約35万人となる。400億円突破を記念し、お金に関するアンケートを実施。回答した人には抽選で400人に「myCoin」400枚をプレゼントする。
同アプリは銀行口座の残高照会や入出金明細をスマホで確認できる、銀行公式無料アプリ。対象銀行での取引、Wallet+のキャンペーンなどでmyCoinが貯まり、Wallet+の貯蓄口座へのキャッシュバック、他社ポイントへの交換、ロボアドの「THEO+」へのポイント投資などに利用できる。
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