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コロナ禍の社内コミュニケーション 課題だと思う相手は?:情報共有が遅い(2/2 ページ)
人材紹介事業を展開するエイトシークエンスは、「コロナ禍の社内コミュニケーション課題に関する調査」の結果を発表した。課題だと感じるものの1位は……。
職場での人間関係について、不満を聞いてもらえる・相談できる相手
不満を聞いてもらえる・相談できる相手として最も多い回答は「同僚」(34.7%)で、次いで「友人」(24.8%)、「上司」(24.0%)の順になっている。性年代別でみると、20〜30代女性は「家族」という回答割合が高くなっており、50代男性の4割以上、30代男性の3割以上は「相談できる相手がいない」という回答だった。
どのような相談相手が欲しいと思うかを聞いたところ、1位は「人として尊敬できる」(49.0%)、2位は「的確なアドバイスをくれる」(46.3%)、3位は「聞き上手である」(32.2%)だった。「相談相手が欲しいとは思わない」と答えた人は、50代女性で7.7%、30代女性で13.6%と全体平均(22.0%)より低い。
アンケートは5月7〜10日に、従業員規模5〜300人の企業で働く全国の20〜50代男女600人を対象に、Webアンケート方式で実施された。
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