調査リポート
東海エリアの「住みここちランキング2021」発表 ランキング上位を占めた県は?:大東建託調べ(2/2 ページ)
大東建託は、東海エリアに住む成人男女累計6万2618人の回答を集計し、住みここちランキングを作成した。
住みたい街ランキングの結果は?
住みたい街ランキングの1位は大型商業施設や飲食店でにぎわい、文教地区でもある昨年2位だった「名古屋市千種区」がランクイン。続く2位は県庁など行政機関が集まる昨年1位だった「名古屋市中区」、3位は宅地開発が進みつつもビジネス街としての顔も持つ昨年4位の「名古屋市東区」だった。
一方で「住みたい街が特にない」(54.3%)、「今住んでいる街に住み続けたい」(20.0%)と、回答者の74.3%が今住んでいる街を評価していることが分かった。
今回の調査は、19〜21年における累計6万2618人の回答を「住みここち」として集計した。また、住みたい街ランキングは21年調査における2万2683人の回答を集計した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
バブルの名残 温泉街の「大型施設」が廃墟化 鬼怒川と草津の違いと「大江戸温泉物語」の戦略
コロナ禍がもたらす温泉街への影響は甚大だが、「温泉の魅力」として考えさせられるのが“街づくり”という点だ。筆者は「施設そのもので集客できる強い宿は例外的で、温泉地の魅力自体が集客を左右する」と指摘する。
仕事のストレス症状 3位「頭痛や肩こり」、2位「焦りや怒りやすい」、1位は?
コロナ禍での外出自粛や勤め先の業績悪化など、ストレスを感じる人が増えているのではないか。
「仕事から逃げたいなあ」と思った瞬間ランキング
ビズヒッツは、仕事から逃げたくなったことがある男女500人を対象に調査を実施。どんなときに仕事から逃げたくなるのか、また実際に逃げたことがあるか聞いた。
甲信越の住みここちランキング2021 2年連続で評価を得た自治体は?
大東建託は、甲信越(山梨県、長野県、新潟県)に住む成人男女が対象の居住満足度調査を行い、その結果を発表した。
在留外国人が住みたい街 「六本木」や「恵比寿」を抑え1位となったのは?
「都心へのアクセスの良さ」と「住環境のバランス」が良い街の人気が高い傾向が見られた。
