調査リポート
九州・沖縄「住みここちランキング2021」 トップ3は福岡県が独占:大東建託が調査(2/2 ページ)
大東建託は九州・沖縄の「住みここちランキング2021」を発表した。トップ3は福岡県が独占したが、住みたい街ランキングは他県もランクインした。調査の結果を見ていこう。
九州・沖縄の住みたい街ランキング
住みたい街ランキング1位は圧倒的支持を受けた「福岡市」。次いで「熊本市」、「那覇市」の順。
「住みたい街がとくにない」(48.9%)、「今住んでいる街に住み続けたい」(22.5%)との声もあり、回答者の71.4%が今住んでいる街を評価していることが分かった。
調査は19〜21年における累計4万9881人の回答をインターネットで収集。また、住みたい街ランキングは21年調査における1万6837人から回答を得た。
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