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「日本版ジョブ型雇用」の現在地 日立、富士通、ブリヂストンなど【まとめ読み】:「ジョブ型」とは結局何か?
「ジョブ型」とは結局何か? 日本でジョブ型の導入を進める7社の事例を通して、「日本版ジョブ型雇用」の現在地を探る──。
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特定テーマに関するITmedia ビジネスオンラインの記事を厳選し、PDFブックレット形式でお届けします。今回は、「ジョブ型」の人事制度を導入した7社の取材記事をまとめて紹介します。
従来、日本の企業で採用してきた年功序列や終身雇用の仕組みが限界を迎える中、欧米式の「ジョブ型雇用」に期待がかかっている。
生産性を上げるため、在宅勤務でも成果を正当に評価するため、グローバル化に対応するため、そして優秀な従業員に適切な給与を払い辞めずに働いてもらうため──。
それぞれの理由でジョブ型を導入した7社の、制度詳細や導入の過程に迫る。
掲載内容
- ヒエラルキーを解体、責任の所在を明らかにし意思決定を速める、オリンパス
- ジョブ型とメンバーシップ型を融合した制度を作った、ブリヂストン
- 10年前、赤字からの回復のため抜本的なグローバル化を進めた、日立製作所
──など、7社の事例を掲載。
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