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ジョブ型雇用、言葉も意味も知っている人は14% 「ミスマッチが減る」と評価する声も:エン・ジャパンが調査(1/2 ページ)
エン・ジャパンがジョブ型雇用に関する調査を実施。認知度は14%だった。評価する人、評価しない人、それぞれの理由を聞いた。
「ジョブ型雇用」の言葉も意味も知っているビジネスパーソンは14%――そんな結果が人材サービスを提供するエン・ジャパンの調査で分かった。
ジョブ型雇用の認知度については、「言葉は聞いたことがあるが意味はよく分からない」が31%、「知らない」が55%という結果に。
エン・ジャパンは、ジョブ型雇用の意味を調査対象者に対して次のように説明した。
「『ジョブ型雇用』は、欧米で主流の『仕事に対して人が割り当てられる』という雇用の形です。仕事内容・勤務条件などがあらかじめジョブ・ディスクリプション(職務記述書)により定められており、入社後のミスマッチや不本意な配置転換を避けられます。一方、専門性を期待されるため、未経験者が採用されにくくなる傾向もあります」
その上で、近年注目されているジョブ型雇用についてどう思うか尋ねると、全体の76%が「良いと思う」と回答した。
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