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ジョブ型雇用、言葉も意味も知っている人は14% 「ミスマッチが減る」と評価する声もエン・ジャパンが調査(2/2 ページ)

エン・ジャパンがジョブ型雇用に関する調査を実施。認知度は14%だった。評価する人、評価しない人、それぞれの理由を聞いた。

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ジョブ型雇用を評価する理由は?

 「良いと思う」と回答した人にその理由を尋ねると、1位は「ミスマッチが減りそうだから」(74%)、2位が「安心感があるから」(49%)、3位が「不本意な異動・配置転換が避けられるから」(44%)だった。


ジョブ型雇用を評価する理由(出所:リリース)

 「良くないと思う」と回答した人がその理由として挙げたのは、1位が「未経験から採用されづらい傾向があるから」(82%)で、2位が「幅広い業務・職種を経験する機会が減ると感じるから」(54%)、3位が「育成のための教育・研修機会が減ると感じるから」(24%)だった。


ジョブ型雇用を評価しない理由(出所:リリース)

 ジョブ型雇用のある企業に転職したいと思うか質問すると、「転職したい」(35%)が「転職したくない」(12%)を上回った。「分からない」は53%だった。


ジョブ型雇用のある会社に転職したいか(出所:リリース)

 今回の調査は、転職サイト「エン転職」のユーザーを対象に、5月27日〜7月27日に実施。有効回答数は1万2400人。

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