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五反田の「旧ゆうぽうと」跡地で大規模開発 オフィスやホテル、ホールを備えた施設にホテルは星野リゾートが運営(1/2 ページ)

ホテル部分は星野リゾートが運営する。

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 日本郵政不動産は「旧ゆうぽうと」跡地(東京都品川区)において、高さ約97メートル、地下3階〜地上20階建て、基準階約1000坪のオフィス、ホテル、シェアオフィス、ホールからなる大規模複合開発「五反田計画(仮称)」の新築工事に着手した。ホテル部分については、星野リゾートが運営することも発表した。

五反田計画
外観イメージ(以下リリースより)

 五反田エリアは東京都の「都市づくりのグランドデザイン」において、ビジネス、商業、居住、文化などの多様な機能の集積が進んだ地域とされており、飲食店を中心としたにぎわいに加え、ここ数年で多くのスタートアップ企業が集積している。

 本プロジェクトは「TOKYO,NEXT CREATION」をコンセプトに、多様な出会いと交流、新しい価値創造を促す次世代の街の拠点を目指す。

施設概要

イメージ図
イメージ図

 施設の1階は地域住民も利用できるフードホール、2階はシェアオフィス、3階はビジネスからエンターテインメントまで多彩な目的で使える多目的ホール、同3〜12階は同エリア最大級のオフィス、14〜20階はレストラン・オープンテラスを備えたホテルとなる。

 なおホテルは星野リゾートが運営し、日本郵政不動産と星野リゾートが共同して運営企画を計画する。

フードホール
1階・フードホール
シェアオフィス
2階・シェアオフィス
ホールカンファレンス
3階・ホール&カンファレンス
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