2015年7月27日以前の記事
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スイーツ、フィットネスジム、紙芝居 大学生社長のコンサル企業が、SDGs商品を次々とリリース(3/3 ページ)

SDGs推進のコンサルティングを行うネクストエージは、10月までにSDGsを推進するオリジナル商品を続々とリリースする。同社のSDGsブランドであるENA(Ethical New Action)シリーズから発表。中小をはじめとした多くの企業にSDGsを考えるきっかけを提供することで売り上げ拡大を狙う。

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SDGsに取り組む企業は増加

 同社はコストをコントロールしながらSDGsを推進するビジネスコンペサイト「サステナブルクラウド」を運営。大学生が社長を務めており、一年任期で交代する。SDGsの実務家として成長した人材を社会に輩出することで、社会をより良くすることを狙いとしている。

 帝国データバンクの調査によると、SDGsへの理解や取り組みについて、「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」企業は14.3%と、前回(20年6月)より6.3ポイント増加した。一方で、取り組んでいない企業は50.5%と半数を超えている。大企業だけでなく、中小企業にとってもSDGsに取り組むことが、採用などの自社ブランディングにつながっていくことになりそうだ。


SDGsへの理解や取り組みについて、「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」企業は14.3%(帝国データバンクのリリースより)
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