ニュース
レクサス、新型「ES」発売 静粛性と乗り心地向上で「新たな価値を付加」:基幹モデルの進化(1/2 ページ)
LEXUS(レクサス)は8月26日、新型「ES」を発売した。
LEXUS(レクサス)は8月26日、新型「ES」を発売した。同車は2021年4月に開催された上海モーターショーで世界初公開されていた。メーカー希望小売価格は599万〜715万円。
ESは、1989年にフラッグシップセダンLSとともに販売を開始。これまでに80以上の国や地域で累計約278万台を販売してきたLEXUSラインアップの基幹モデルだ。
新型ESは、LEXUSの原点である静粛性と乗り心地の向上を図り、快適性を磨き上げたとしている。あらゆる走行シーンで減速、操舵、加速をシームレスに操作できるよう、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求した。
具体的には、LEXUS独自の手法により、リヤサスペンションメンバーブレースの剛性を高め、高速のレーンチェンジなどのシーンにおける操縦安定性を向上。加えて“F SPORT”に新型のアクチュエーターを用いた最新のリニアソレノイド式AVSを採用。減衰力の低減や可変幅を拡大することで、乗り心地と操舵応答性の向上を両立した。
関連記事
- レクサス「新型ES」世界初公開 日本では今秋発売
トヨタ自動車は4月19日、高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」の新型ESを上海モーターショーで世界初公開した。 - 日産、新型「Z」世界初公開 日本仕様は今冬発表
日産自動車が、米ニューヨークで開催された特別イベントで米国市場向けモデルの新型「Z」を初公開した。 - トヨタ、新型アクア発売 燃費は従来モデルから約20%向上
トヨタ自動車がハイブリッド専用コンパクトカーである新型アクアを発売した。 - トヨタ、新型ランドクルーザー世界初公開 14年ぶりの全面刷新
トヨタは6月10日、新型ランドクルーザーを世界初公開した。 - レクサス、電動車の全世界累計販売台数が200万台を突破 22年には新しいBEV専用車の導入も計画
レクサスは5月18日、電動車の全世界累計販売台数が200万台を突破したと発表した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.