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マネフォ、法人カード事業参入 最大5000万円の高額決済対応、後払いサービスも(2/2 ページ)
マネーフォワードが法人カード事業に乗り出す。事業用プリペイドカード「マネーフォワードビジネスカード」の発行を開始し、事業支払いのキャッシュレス化を目指す。利用額の1%を独自ポイントで還元するほか、決済情報は、同社の会計システムと即時連携する仕組みだ。
カード決済がゴールではない
もう1つ、プリペイドカードには特徴がある。銀行口座からのチャージの受け皿となるウォレットが存在する点だ。このウォレットの残高をプリペイドカードで決済に使うだけでなく、将来的にはウォレット自体から支払うことも可能になる。
マネーフォワードは今回のビジネスカードを「ファーストローンチ」と位置づけており、今後はウォレット残高を活用したQRコード決済なども検討していく。さらに、資金移動業の登録を済ませれば、ウォレット間の送金なども可能になる。法人ウォレットということで、銀行振込に頼らない企業間送金手段としての可能性も出てきた。
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