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業務の35.5%「雑務にかける時間」 7カ国で日本がトップ:テレワークよりもオフィス(1/2 ページ)
アドビは、日本、米国、英国、ドイツ、フランス、オーストラリア、ニュージーランドの7カ国を対象に実施した「未来の働き方に関するグローバル調査」の結果を発表した。
アドビは、日本、米国、英国、ドイツ、フランス、オーストラリア、ニュージーランドの7カ国を対象に実施した「未来の働き方に関するグローバル調査」の結果を発表した。
「テレワークの導入によりワークライフバランスが向上した」と答えた人はグローバル平均で8割を超える結果となったが、「テレワークの方がオフィス勤務より仕事がはかどる」と答えた日本人は半数以下だった。
コロナウイルス感染症拡大の影響でテレワークを導入する企業が増える中、「テレワークによってワークライフバランスは向上しましたか?」という問いに対し、グローバル平均で85.5%、日本でも73.0%が「向上した」と回答した。最も高い割合だったのはニュージーランドの95.7%。
「オフィス勤務よりテレワークの方が仕事がはかどりますか?」という質問には、グローバル平均で約7割が「そう思う」(69.1%)と答えたのに対し、日本で「そう思う」と回答したのは半数以下(42.8%)で、7カ国で最も低い結果となった。
全体の業務時間の中で雑務にかける時間の割合を聞いたところ、日本は35.5%で7カ国の中で最も時間をかけていることが分かった。
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