ニュース
「フタ開いて 後ずさりして 感心す」 TOTO、トイレ川柳の入選作品を発表:3万5307句から選出
TOTOは第17回「トイレ川柳」の入選作品を発表した。「ほっとする・笑える賞」は「フタ開いて 後ずさりして 感心す」が獲得した。そのほかネオレスト賞(最優秀賞)やキッズ賞の受賞作品を紹介。
TOTOは第17回「トイレ川柳」の入選作品(ネオレスト賞、優秀賞、ほっとする・笑える賞、仲畑貴志賞、キッズ賞、中学生・高校生賞、佳作)を発表した。ネオレスト賞(最優秀賞)には「トイレから 立ち上がるまた 生きていく」が選ばれた。
今回は3万5307句が集まり、計17回での累計応募総数は約45万句に上るという。初代ウォシュレットの発売キャンペーン広告「おしりだって、 洗ってほしい。」のコピーライター・仲畑貴志氏が第1回目より「トイレ川柳」の審査員を務めている。
「ほっとする・笑える賞」には 「フタ開いて 後ずさりして 感心す」が選出され、仲畑貴志賞には「ノックされ 『生きているぞ』と 爺の声」や「オレが行く 妻が行くまた オレが行く」などが選ばれた。
キッズ賞では「お父さん いつもお掃除 ありがとう」や「おじいちゃん 便器は必ず 戻してね」など家族内への問いかけや感謝を伝える句が入賞。中学生・高校生賞では、「便器って 陶器なんだと 今に知り」や「卒業式 トイレにも言う 『さようなら』」などが選出された。
応募者の傾向について同社は「年代別では、20〜40代では女性、50代以上は男性の応募比率が高く、全体を通しては30代女性の割合が最も高い」と話した。
関連記事
- 「テレワーク 増えた時間と 腹の肉」 第1回Job川柳の受賞7作品を発表
ライボは「第1回Job川柳コンテスト」の最優秀大賞含む受賞7作品を発表した。大賞作品? 「働き方川柳部門」「転職川柳部門」を受賞した作品は? - 約半数の経営者・管理職が「入社時に新入社員に身に着けておいてほしい」と答えた3つのスキルとは?
「若手社員のスキルと課題」に関する調査を実施。経営者や管理職が新入社員に求めるスキルがある一方、新入社員側がプレッシャーを感じていることも分かった。 - 「月収25万円で出社勤務」と「月収18万円でテレワーク勤務」 新卒の84.9%が選んだのは?
学情は、2023年3月卒業、修了予定の大学生・大学院生を対象に「テレワークと給与」に関する調査を実施した。コロナ禍で浸透してきたテレワークだが、緊急事態宣言が解除されたことをきっかけに出社する人も増えてきている。23年新卒はどのように考えているのだろうか? - 2020年の年収、31.6%が「400万円以下」と回答 50代の不満率が高い結果に
ライボは、社会人男女を対象に「2021年 年収と貯金額調査」を実施した。2020年の年収を聞いたところ、回答者全体の31.6%が「年収400万円以下」と答えた。満足度は年代別で50代の不満率が最も高かい結果となった。その他、コロナ禍が貯金額に与えた影響も調査した。 - 最も好きなカフェ 「コメダ珈琲店」「マクドナルド」を抑えて1位になったのは?
カフェチェーンブランド調査が行われた。最も好きなカフェは3位は「コメダ珈琲店」、2位は「マクドナルド」だった。知名度も店舗数も多い両店を抑えて1位になったのは?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.