2015年7月27日以前の記事
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「フタ開いて 後ずさりして 感心す」 TOTO、トイレ川柳の入選作品を発表3万5307句から選出

TOTOは第17回「トイレ川柳」の入選作品を発表した。「ほっとする・笑える賞」は「フタ開いて 後ずさりして 感心す」が獲得した。そのほかネオレスト賞(最優秀賞)やキッズ賞の受賞作品を紹介。

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 TOTOは第17回「トイレ川柳」の入選作品(ネオレスト賞、優秀賞、ほっとする・笑える賞、仲畑貴志賞、キッズ賞、中学生・高校生賞、佳作)を発表した。ネオレスト賞(最優秀賞)には「トイレから 立ち上がるまた 生きていく」が選ばれた。


TOTOは第17回トイレ川柳の入選作品を発表した(画像:ゲッティイメージズより)

 今回は3万5307句が集まり、計17回での累計応募総数は約45万句に上るという。初代ウォシュレットの発売キャンペーン広告「おしりだって、 洗ってほしい。」のコピーライター・仲畑貴志氏が第1回目より「トイレ川柳」の審査員を務めている。

  「ほっとする・笑える賞」には 「フタ開いて 後ずさりして 感心す」が選出され、仲畑貴志賞には「ノックされ 『生きているぞ』と 爺の声」や「オレが行く 妻が行くまた オレが行く」などが選ばれた。


ネオレスト賞、ほっとする・笑える賞、仲畑貴志賞(画像:以下、リリースより)

 キッズ賞では「お父さん いつもお掃除 ありがとう」や「おじいちゃん 便器は必ず 戻してね」など家族内への問いかけや感謝を伝える句が入賞。中学生・高校生賞では、「便器って 陶器なんだと 今に知り」や「卒業式 トイレにも言う 『さようなら』」などが選出された。


キッズ賞、中学生・高校生賞

 応募者の傾向について同社は「年代別では、20〜40代では女性、50代以上は男性の応募比率が高く、全体を通しては30代女性の割合が最も高い」と話した。


優秀賞、佳作

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