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江崎グリコ、形が不ぞろいのカプリコを販売 製造過程でのフードロス削減へ:価格は735円前後(税込み)
製造過程で発生したフードロスを削減しようと、江崎グリコは社内の良品基準に当てはまらなかった「ジャイアントカプリコ」を同社の販売ショップ「ぐりこ・や」などで数量限定販売を始める。
製造過程で発生したフードロスを削減しようと、江崎グリコは社内の良品基準に当てはまらなかった「ジャイアントカプリコ」を10月22日から、同社の販売ショップ「ぐりこ・や」などで数量限定販売を始める。
販売するのは、「ジャイアントカプリコ<いちご>」を10本詰め合わせた、「ジャイアントカプリコ<いちご>ふぞろい品」。形が不ぞろいなものに加え、コーン部分の欠け、チョコ部分に空洞が発生したものなども含まれるものの、風味などの基本的な品質は満たしており「おいしさはそのまま」(同社)という。
販売開始に合わせ、専用のパッケージデザインも作成。同社は「不ぞろいなカプリコを消費者に個性としてイメージしてもらうため」と説明している。
ぐりこ・や Kitchen 東京駅店、ぐりこ・や ダイバーシティ東京 プラザ店、ぐりこ・や ユニバーサル・シティウォーク大阪店、ぐりこ・や ekimo なんば店、ぐりこ・や 道頓堀店などで販売し、価格は735円前後(税込み)。順次、通販での販売も開始する方針。
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