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旅行の意識はどう変わった? 予定している国内旅行の行き先:緊急事態宣言解除後(2/3 ページ)
JTB総合研究所は、「新型コロナウイルス感染拡大による、暮らしや心の変化および旅行に関する意識調査」を実施。その結果、外出・旅行への意識は、緊急事態宣言解除後も大きく変わらないことが分かった。
海外旅行の予定
海外旅行に関しては、今後1年以内に予定・検討している人は10.3%、1年以上先と考えている人は6.1%だった。1年以内に予定・検討している人の割合は男性のほうが女性より高い傾向にあり、男女年代別でみると男性20代(23.5%)が最も高く、以降女性20代(20.4%)、男性30代(17.4%)と続いた。
また「以前は海外旅行をしていたが、今後はしないと思う」に着目すると、男女60歳以上(男性11.5%、女性14.1%)が高く、前回調査から男性は0.2ポイント、女性は1.3ポイント増加した。コロナ禍が想定以上に長引き、海外旅行を自由に行うことが制限され、シニア層が海外旅行から卒業する傾向は続いているものと考えられる。
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