ニュース
スマホ決済のポイントとして受け取れるギフト「えらべるPay」、「giftee for Business」の新サービスとして提供開始
eギフトプラットフォーム事業を展開するギフティ(東京都品川区)は、11月1日より法人向けeギフトサービス「giftee for Business」の新サービス「えらべるPay」の本格提供を開始したと発表した。
eギフトプラットフォーム事業を展開するギフティ(東京都品川区)は、11月1日より法人向けeギフトサービス「giftee for Business」の新サービス「えらべるPay」の本格提供を開始したと発表した。
「giftee for Business」は2016年にサービスを開始し、アンケートの謝礼や来店促進、SNSを活用したキャンペーンなど法人のさまざまなデジタルキャンペーンのニーズに応えるサービス。企業が実施する福利厚生の用途としても利用でき、導入数は累計で8000件以上にのぼる。
「えらべるPay」はPayPayボーナス、dポイント、au PAYなど主要なスマホ決済サービスで使えるポイントから、Amazonギフト券やGoogle Play ギフトカードなどのECサイトで使えるギフトコードまでマーケットシェアの高い12種類のポイントを網羅している。
ユーザーへ付与する際は、「ギフトポイント」としてLINEやメールなどで専用のURLとして送る。ユーザーは受け取った「ギフトポイント」を複数のPayに好きなポイント分だけ交換でき、組み合わせることも可能となる。
関連記事
- 資産1億円以上の富裕層、132万世帯に増加 2005年以降最多に
野村総合研究所は12月21日、日本の富裕層についての推計調査を発表した。それによると、金融資産1億円以上の「富裕層」「超富裕層」の世帯数は132.7万世帯となり、2005年以降最も多かった前回調査(17年)126.7万世帯から6万世帯増加した。アベノミクスが始まった2013年以降、一貫して増加を続けている。 - 紙で保存ができなくなる 改正電子帳簿保存法がもたらす、意外な落とし穴
2022年1月に、改正電子帳簿保存法が施行される。これは、これまで紙で保存されることが義務付けられていた税金関係の書類を、電子化して保存するための条件を緩和するものだ。DX花盛りの昨今、ペーパーレスを法律面からも後押しすることを狙っている。ところが、確かにペーパーレスが可能になる一方で、電子データの保存ルールには意外な落とし穴がある。 - 「あなたは保険に入る必要はありません」 マネフォとライフネットが始めた保険診断が面白い
「あなたは保険に入る必要はありません」。保険の診断を受けると、けっこうな数の人にこんなメッセージが出る保険相談サービスがある。マネーフォワードがライフネット生命と組んで始めた「保険の見直し診断」だ。 - 決済手数料に悩む加盟店が、逆に決済手数料を受け取れる アララキャッシュレスの逆転の発想
ハウスプリペイドを企業に提供するアララは、新たにコード決済機能の提供もはじめ、店舗は独自Payサービスを実現できる。さらに、来春には非接触決済サービスの「iD」にも対応。このiDは、決済手数料負担に悩む加盟店にとって、逆に決済手数料を受け取れる機会をもたらす。 - 今なぜ若者がインデックス投資? 流行の陰につみたてNISAとYouTuber
一昔前までは、株式投資といえば上がりそうな銘柄を探してそれを買うというイメージが強かった。しかし今、若者の間でインデックス投資が流行している。ではなぜ、インデックス投資が盛り上がっているのだろうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.