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米国発の“売らない”店舗「b8ta」 進化を見据えて進める“4つの取り組み”とは:b8ta Tokyo - Shibuya(1/3 ページ)
b8ta Japanが11月15日に「b8ta Tokyo - Shibuya」をオープンさせる。
b8ta Japan(ベータジャパン、東京都千代田区)は、11月15日にオープンする「b8ta Tokyo - Shibuya」について、出品する全41ブランドを発表した。
渋谷駅から徒歩約1分の立地にオープンする新店舗のコンセプトは「より進化した体験型ストアを見据えた実証実験店舗b8ta 1.5」。b8taのビジネスモデルであるRaaS(Retail as a Service)を進化させるために新たに、4つの取り組みを実施するとしている。
b8taは、販売を目的とせず製品を商品者に“体験”してもらうストアとして、2015年に米国で誕生。日本には20年8月に進出し、同店は国内3店舗目。15日のオープン時は、ヤマハの「Charlie(チャーリー)」、花王の「エスト バイオミメシス ヴェール 」、ヤーマンの「YA-MAN TOKYO JAPAN リフトドライヤー」など、全41ブランドを取り扱う。
b8ta Tokyo - Shibuyaで同社が進める4つの取り組みの1つは、デンソーウェーブとの協働による実証実験。デンソーウェーブが持つ、カメラ画像を使用せずに広い範囲の人流を計測できる技術を活用し、店舗前の人流データを獲得する。カメラ画像を使わないことから、プライバシーを侵害せずにマーケティングデータを収集できるとしている。
11月15日から1年間、店舗前半径約15メートルの人の流れも含め継続的に測定し、時間帯に応じた来店者の傾向変化など幅広いデータを測定する。
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