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米国発の“売らない”店舗「b8ta」 進化を見据えて進める“4つの取り組み”とは:b8ta Tokyo - Shibuya(3/3 ページ)
b8ta Japanが11月15日に「b8ta Tokyo - Shibuya」をオープンさせる。
フレキシブルなイベントスペースで「日産ARIYA」の展示も
3つ目は、新たに開発した同店限定のオリジナルアプリ。店舗体験をより充実させるもので、商品紹介のQRコードを読み取ると、帰宅後も商品情報を閲覧できるようになる。
体験した商品に関するアンケートに答えると、アプリ内でスタンプがたまるようにした。スタンプは店内で利用可能なクーポンなどに交換できる。また、アンケート内容は出品企業によって変更を可能とし、企業側にも充実したフィードバックを提供できるとしている。
4つ目は、フレキシブルなイベントスペース。可動式の家具を導入し、使用しない場合は壁面に収納できるようにした。このため、国内のb8taでは初めて日産自動車のクロスオーバーEV「日産ARIYA」の展示を可能とした。
「b8ta Tokyo - Shibuya」の店舗面積は73.48坪。営業時間は午前11時〜午後7時30分。今年中は来店の混雑が予想されることから、試飲や試食の数を制限する場合があるとしている。
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