ニュース
ディズニー内の商業施設「イクスピアリ」にクラブハリエの新店舗 12月オープン:バームクーヘンも販売
クラブハリエは12月4日、東京ディズニーリゾート内の商業施設「イクスピアリ」2階に、洋菓子店「クラブハリエ 舞浜イクスピアリ店」をオープンする。
クラブハリエ(滋賀県近江八幡市)は12月4日、東京ディズニーリゾート内の商業施設「イクスピアリ」2階に、洋菓子店「クラブハリエ 舞浜イクスピアリ店」をオープンする。限定パッケージのバームクーヘンなどを販売する新スタイルの店舗となる。
同店は、和洋菓子の製造販売で知られる「たねやグループ」が手掛ける洋菓子専門店。1951年に滋賀県近江八幡市で創業し、21年に70周年を迎えた。看板商品のバームクーヘンなど、多くの人気菓子を販売している。
新店舗のコンセプトは、伝統のお菓子を鉱物に見立て、職人がおいしさを掘り出す「お菓子の採掘場」。採掘場をイメージした限定パッケージには、今にも採掘がはじまりそうな空間で宝物を探すようにお菓子選びを楽しんでほしいという願いを込めている。
主な商品は、「バームクーヘン イクスピアリ限定パッケージ」(1728円)、「ドライバーム イクスピアリ限定パッケージ」(3個入540円、5個入864円)、「リーフパイミニ2個入 イクスピアリ限定パッケージ」(1015円)。
関連記事
- なぜ某カフェチェーンは時給を上げないのか 「安いニッポン」の根本的な原因
アルバイトの応募が少ない――。某カフェチェーンから、このような嘆きの声が聞こえてきた。人口減少の問題もあるだろうが、なぜバイトが集まらないのか。その理由は……。 - キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか
キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。 - ベックスコーヒーに「月27.7回」も! JR東日本のサブスクは、どのように使われたのか
7月から8月にかけて、JR東日本がサブスクを展開していた。カフェを利用できたり、そばのトッピングができたり、シェアオフィスを使えたり。結果、消費者はどのように使っていたのだろうか。データを見ると、おもしろい結果がでていて……。 - スーパーでよく聞く「ポポーポポポポ」の“ミニ”が完売! 開発秘話を担当者に聞いた
スーパーで「ポポーポポポポ」のメロディーをよく耳にする。あの音を流しているのは「呼び込み君」というアイテムで、群馬電機が開発している。このたび「呼び込み君」のミニトイが登場して、予約数が殺到しているのだ。開発を手掛けた青島文化教材社の担当者に、裏話などを聞いたところ……。 - 「日本のアニメ」は家電や邦画と同じ道を歩んでしまうのか
技術や品質が「下」だとみくびっていた相手に、いつの間にか追い抜かれてしまう。そんな悪夢がやって来るのだろうか。白物家電や邦画が追い抜かれたように、「日本のアニメ産業」も負ける日がやって来て……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.