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都心の駐車場でプールやBBQ 三井不動産が始める「HUBHUBプロジェクト」とは?:トレーラーハウスを活用(2/2 ページ)
三井不動産とShareTomorrowが、移動式ユニットを活用してリアルに集う場所を創出する「HUBHUB(ハブハブ)プロジェクト」を開始した。
非接触でチェックイン
宿泊ユニットとして、定員2人の客室を2室用意した。ベッドは、大手メーカー、シモンズ製のマットレスを採用した他、パウダールームとソファスペースを設けた。
RECEPTIONには、スタッフが24時間常駐。また、チェックインカウンター、ロビー、ドリンクコーナー、パウダールームを備え、無料のソフトドリンク、アルコールドリンクなどを提供する。さらにWeb上での事前予約、決済サービスとオンラインチェックインシステム、スマートロックを導入し、非接触でのチェックインを可能とした。
利用プランとして、全ての施設を貸し切りで利用できる「ステイユースプラン」(1泊6万円〜)を用意。最大定員は4人までとした。また、プールユニット、パーティールームユニットは午前11時〜午後3時の4時間利用できる「デイユースプラン」(2万円〜)を用意した。いずれのユニットも最大定員は8人。
同社では2カ月ほど実証実験を進め、事業化に向けた検討を進める方針。将来的には、ショッピングセンターやマンションなどの余剰スペースへの設置も検討している。
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