2015年7月27日以前の記事
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初対面の人と会う機会が大きく減少、つながり構築に不安 Sansan調査(2/2 ページ)

Sansanは20〜50代のビジネスパーソンを対象に、「今年の出会いとビジネスに関する調査」に関する調査を実施した。その結果、今年、初対面の社外の人と出会う機会が減ったと67.4%が回答した。社外の人と新たに出会うことが難しくなったことだけでなく、出会ったあとのつながりについても不安を抱いている。

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コミュニケーション難しく

 オンライン上での新たな出会いがある一方で、これまでの人との関係性が薄くなったという人も増えた。38%が「つながりが希薄になった」と回答しており、オンライン上で出会った相手と関係を構築していくための、新しい工夫が求められる。


それまでに仕事でつながっていた人との関係性に変化はありましたか(出所:リリース)

 一方で、緊急事態宣言も解除され、徐々に制限が緩和される中、新しい出会いに期待する思いも強い。「来年の仕事における新しい出会いはどうなるか」という問いには、64.4%が明るい見通しを示しており、コロナ一服後の2022年を期待視しているようだ。

 調査は全国の会社員、経営者や役員で社外との打合せ頻度が「月1回以上」ある20〜50代の男女1000人を対象に実施した。調査期間は10月21〜25日。

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