ニュース
健康のためにしていること 2位「栄養バランスを考えた食事をとる」、1位は?:約1万人に聞いた(1/2 ページ)
「健康意識」に関する調査を実施し、健康の維持・増進のために現在行っていることを尋ねた。1位になったのは?
健康の維持・増進のために現在行っていること1位は「朝食を毎日食べる」(38.6%)――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の「健康意識」に関する調査で分かった。同調査は今回で6回目。
健康のためにしていること2位は「栄養バランスを考えた食事をとる」(35.7%)、3位は「ウオーキング、ジョギングをする」(34.2%)という結果に。
自身の健康についてどの程度気を付けているか尋ねると、「非常に気を付けている」(13.1%)、「まあ気を付けている」(60.5%)、「どちらともいえない」(16.6%)、「あまり気を付けていない」(7.2%)、「全く気を付けていない」(2.6%)となった。健康に気を付けている人は全体で73.6%で、2019年の調査より増加した。気を付けていないと回答した人は9.8%で、男性10〜30代ではそれぞれ20%台と高くなった。
健康の維持・増進のために今後も続けたいこと、新たに始めたいことは、「ウオーキング、ジョギングをする」が40.2%、「十分に睡眠をとる」「栄養バランスを考えた食事をとる」「食べすぎない」がそれぞれ30%台だった。女性10〜50代では「十分に睡眠をとる」、女性60〜70代では「栄養バランスを考えた食事をとる」が1位となった。
関連記事
- レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。標準的な寿司の重さはほぼ一緒。しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 - 「100円×3個=301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
「税込100円×3個=301円」問題で混乱が起きたセブン。お客が困惑した根本原因は事前告知が不足していたことだ。ただ、イオンが採用する価格表記を採用する道もあったかもしれない。 - スーパーの「アピタ」と「ピアゴ」がどんどん“ドンキ化” 一方で住民から不安の声も
スーパーの「アピタ」と「ピアゴ」が“ドンキ化”している。運営会社は2022年をめどに、約100店舗を業態転換する方針だ。その一方で、生まれ変わる予定のアピタ岐阜店の周辺住民からは不安の声が出ている。 - スシロー、イクラ1皿「100円」→「150円」の衝撃 価格高騰にどう立ち向かうのか
スシローがイクラを1皿税別100円から150円に値上げした。漁獲高減少や世界的な需要増が原因だ。世界的な価格高騰に大手回転寿司チェーンはどう立ち向かうのか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.