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相鉄系ホテル、「鉄道コンセプトルーム」販売 相鉄線の認知度向上を図る:相鉄フレッサイン 横浜駅東口
相鉄ホテルマネジメントが、運転台やグッズ、写真などを設置した「相鉄線今昔 鉄道コンセプトルーム」の予約を開始する。
相鉄ホテルマネジメント(横浜市)が、12月1日から「相鉄フレッサイン 横浜駅東口」(横浜市)で、運転台やグッズ、写真などを設置した「相鉄線今昔 鉄道コンセプトルーム」の予約を開始する。2022年度下期に「相鉄・東急直通線」の開業を予定する相鉄線の認知度向上を図る。
コンセプトルームには、7000系の運転台から取り外した各種部品や、実際に使用していた電車銘板、大型ヘッドマークなどで雰囲気を再現した運転台を設置。その他、横浜駅の昔の写真やポスターに加え、直通線で使用する新型車両の写真なども展示する。横浜駅や相鉄線の歴史を楽しめるようにした。
また、コンセプトルーム専用の備品として、相鉄キャラクター「そうにゃん」のラッピング電車で使用している「そうにゃんシート」の生地で作成したベッドスローやクッションなどを用意。鉄道ファンの他、観光やビジネス、家族での利用を想定する。
宿泊対象期間は12月11日〜2022年12月10日。客室タイプは、ダブルルームとハリウッドツインルームの間が内側のドアでつながっている「コネクティングルーム」で、価格は1室7万6000円。当面の間、キャンペーン価格として、1室1万2000円で販売する。
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