「LINE MUSIC 年間ランキング2021」 YOASOBIの「怪物」を抑えた、1位は?:トレンドアワードも発表(2/2 ページ)
LINE MUSICは、2021年に人気だった楽曲・アーティストをランキングする「LINE MUSIC 年間ランキング2021」を発表した。楽曲ランキング3位は優里の「ドライフラワー」、2位はYOASOBIの「怪物」、1位は? そのほか、年間ランキングをもとに、21年に入ってランキングが上昇し、話題を集めたアーティストを表彰する「トレンドアワード」も発表。
アーティストランキングは?
アーティストランキング1位はBTS。次いで、YOASOBI、平井 大、優里、back numberと続いた。
YOASOBIは、20年のヒット曲「夜に駆ける」が今年も楽曲ランキングでトップ10にランクイン。加えて、カラオケで歌われたランキングに入っている「怪物」以外にも、「もう少しだけ」「ラブレター」などが幅広い世代から注目を集めた。
3位の平井 大は、代表曲である「Stand by me, Stand by you.」「題名のない今日」「Buddy」など5曲が楽曲ランキングのトップ100にランクイン。そのほかアーティストランキングのトップ10には、Official髭男dism、TWICE、Vaundy、あいみょん、Adoがランクインした。
トレンドアワードは?
LINE MUSICが算出した年間ランキングをもとに、21年に入ってランキングが上昇し、話題を集めたアーティスト15組をトレンドアワードとしてまとめた。
映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして映画とともに注目を集めた、Awesome City Clubの「勿忘」と20年からロングヒットを記録し、今年CMソングとしても起用されたVaundyの「napori」などが選ばれた。
そのほか、10代を中心にTikTokやYouTubeで支持を集めた、Wurtsの「わかってないよ」、たかやんの「勝たんしか症候群」、Chinozoの「グッバイ宣言」、P丸様。の「シル・ヴ・プレジデント」、夜のひと笑いの「ミライチズ」、鈴木鈴木の「海のリビング」なども選出された。
楽曲ランキングは、ダウンロード限定楽曲を除いた再生回数を含むLINE MUSIC独自の集計方法によって作成。アーティストランキングは、最も楽曲が再生されたアーティストを集計し作成。トレンドアワードは年間ランキングをもとに、21年に入ってランキングが上昇し、話題を集めたアーティストを選出した。集計期間は1月1日〜11月10日。
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