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たった1時間で設計ができる? 「家づくりアプリ」がいろいろスゴいゲーム感覚で設計(1/5 ページ)

納期を劇的に短縮できる次世代の家づくりサービス「Nesting(ネスティング)」が22年春にローンチ予定だ。手掛けるのは建築テック系スタートアップ「VUILD(ヴィルド)」と共創型戦略デザインファームのBIOTOPE(ビオトープ)。ヴィルドの秋吉浩気CEOに「ネスティング」の構想を聞いた。

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 マイホームを建てる場合、土地購入、設計、見積もり、材料調達、施工、住宅購入といったプロセスがあり、住み始めるまでに1年以上かかるといわれている。なかには、設計だけで1年半を費やすケースもあるとか。

 この一連のプロセスを1つのプラットフォーム上で完結させ、納期を劇的に短縮できる次世代の家づくりサービス「Nesting(ネスティング)」が2022年春にローンチ予定だ。21年11月初旬、同サービスを使った1棟目のプロトタイプが北海道弟子屈町に完成した。


北海道弟子屈町に完成したばかりのプロトタイプ(写真提供:HayatoKurobe)

 手掛けるのは建築テック系スタートアップ「VUILD(ヴィルド)」と共創型戦略デザインファームのBIOTOPE(ビオトープ)。デジタルテクノロジーで、建築産業そのものの構造変革を目指すヴィルドの秋吉浩気CEOにネスティングの構想を聞いた。

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