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ビットコインが貯まる「bitFlyer クレカ」 提供開始から3日で、申込み件数1万件突破
暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するbitFlyer(東京都港区)と、新生銀行グループのアプラス(東京都千代田区)は、12月1日に提供を開始した「bitFlyer クレカ」の申し込み件数がほぼ3日で1万件を突破したと発表した。
暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するbitFlyer(東京都港区)と、新生銀行グループのアプラス(東京都千代田区)は、12月1日に提供を開始した「bitFlyer クレカ」の申し込み件数が3日間で1万件を突破したと発表した。受付開始から1時間以内で、1000件を達成した。
同カードは日本初となるビットコインが貯まるクレジットカード。日々の買い物や公共料金の支払いなどで利用すると利用額に応じたビットコインが自動的に貯まり、貯まったビットコインはbitFlyerで売却できる。クレジットカードブランドはMastercardで、カード表面はナンバーレスとなりApple PayやQUICPayといった非接触決済サービスにも対応する。
また、開催していた新規入会キャンペーンのうち「先着6000名に500円相当のビットコインプレゼント」枠の増枠が決定、追加で4000人に同キャンペーンを適用する。
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