ニュース
昇格・降格は、何を基準に決めるべきか 制度設計と運用を解説:昇格、降格人事を考える(2/2 ページ)
これまで2回にわたって、昇格・降格の基本的な考え方と、昇格・降格の前提にある人事等級制度について概要を解説してきました。今回から昇格・降格の制度設計と運用について述べていきます。
関連記事
- 昇格と昇進の違いは? 混乱してしまう等級・役職制度の失敗パターン
昇格は、何を基準にどのようなプロセスで行われるのか。昇進とは何が違うのか。社労士が解説します。 - 職能等級・職務等級・役割等級の違いは? 目的ごとに異なる人事等級制度のつくり方
事等級制度で、社員それぞれがどの等級ランクに位置付けられるかを決めることを「格付」いいます。この格付の基準を「等級基準」といい、「職能基準」「職務基準」「役割基準」の3つがあります。それぞれについて解説します。 - 「社員が低い目標ばかり立ててきます」 目標管理のコツ、どうすればいいでしょうか?
昨年から目標管理を導入しましたが、社員が達成率を上げようとして、低い目標ばかり立ててきます。どのようにすればいいでしょうか。 - シッカリした人事評価が失敗して、アナログな人事評価が成功することがある なぜか?
シッカリとしたビジョンの下に構築された、精緻な人事評価制度であれば必ず成功するわけではなく、逆にビジョン自体はザックリとしていて、アナログな人事評価制度のほうが上手くいく場合があります。その理由は……?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.