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「在宅で トイレも含めて 55歩」 サラリーマン川柳、優秀100句を発表第一生命発表(1/3 ページ)

「第35回 サラリーマン川柳コンクール」の優秀作品100句が発表された。

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 第一生命保険は1月27日、同社が実施している「サラリーマン川柳コンクール」の優秀作品100句を発表した。20代限定企画や、ご当地版、防衛省版などの企画も実施した今回の応募総数は6万2657句だった。

サラリーマン川柳
第一生命がサラリーマン川柳の優秀作品100句を発表(提供:第一生命保険)

 昨年同様、100句の中には新型コロナウイルスの影響で継続中の企業も多いテレワークをテーマに詠んだ作品が多数入選した。前回は慣れないテレワークへの戸惑いを詠んだ作品が多かったが、「誤って 上司のコメント ハート押す」「通勤は 襖一枚 約二秒」「ズーム中 ペット参加で 盛り上がる」など、今回はほっこりとした出来事や前向きな川柳が多く、テレワークに慣れ始めた様子が見てとれる。

 また、お馴染みとなっている健康をテーマに詠んだ作品では、外出自粛による運動不足を省みる「このスーツ 出社するとき 入るかな」「在宅で トイレも含めて 55歩」などが選出された。

 一方で飲食店のアルコール提供の制限、職場の飲み会自粛の結果、「コロナ禍で V字回復 肝機能」といった句も寄せられ、自粛生活のおかげで、むしろ健康になったと感じる人もいるようだ。

サラリーマン川柳
選出作品1~26句 (出所:プレスリリース、以下同)
サラリーマン川柳
選出作品27〜55句
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