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鉄道の“座席”から生まれた! 「モケット」を使ったグッズが2倍ペースで売れている週末に「へえ」な話(4/4 ページ)

鉄道車両のシートを使ってグッズを販売したところ、売れに売れている。商品を手掛けたのは、老舗織物メーカーの「日本シール」。どんなアイテムが人気を集めているのかというと……。

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抗ウイルス加工が人気

 日本最初の鉄道は1872年に開業していて、今年で150年目を迎える。当時のモケットは輸入品が使われていたが、国策として国産化の動きが強まった。その後、いろいろな素材を使って、さまざまな柄のシートが登場したわけだが、最近はどんなモノが主流となっているのだろうか。


キーケース

ブックカバー 神戸市地下鉄(3450円)

 竹野さんに聞いたところ「コロナの感染が広がったので、抗ウイルス加工のニーズがものすごく高いですね」とのこと。ということは、モケットを使ったアイテムにも、抗ウイルス加工されたモノが登場するのかも? と思ったが、「いまのところその予定はありません。気になるようでしたら抗菌スプレーを購入して、消毒するのはいかがでしょうか?」とも。

 はっ、その通りである(稚拙な質問をして、気持ちがブルー)。

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