コクヨ、“未来感”がテーマの文具5アイテムを新展開 ミレニアル・ゼニアル世代をターゲットに:「KOKUYO ME(コクヨミー)」シリーズ
コクヨは、次世代感をテーマとした4色のパステルカラーをまとった5アイテムを新たに展開。全国のロフト・東急ハンズにて2月2日から先行販売すると発表した。
コクヨは2月2日、展開する「KOKUYO ME(コクヨミー)」シリーズから、繊細さとユニセックス感、デジタルネイティブな未来感をテーマとした4色のパステルカラーをまとった5アイテムの先行販売を開始する。ミレニアル・ゼニアル世代のアクティブワーカーをターゲットに展開する。
「KOKUYO ME」シリーズは、文具を「TOOL(道具)」としてではなく、自分らしさを表現する「ACCESSORY(アクセサリー)」としての価値を提供しようと、カテゴリー横断型のブランドとして2019年10月に発売。「使いやすさ」や「機能性」をベースに、トレンドを捉えた色、素材、加工を取り入れ「デザイン性」を追加し、「Life Accessories」をコンセプトに展開してきた。
第7弾となる今回のリニューアルでは、トレンドのパステルカラーを使用し、繊細さとユニセックス感、デジタルネイティブな未来感を感じさせるラインアップとした。
カラーは、自然を感じさせる深みのあるスモーキーカラーと、デジタルな高彩度カラーを融合させた。トープローズ、フラジャイルミント、ムーンライムの3色に、限定カラーのグレイッシュフォグを加えた計4色を用意。既存の同シリーズ商品との組み合わせも楽しめるようにした。
リングが手に当たっても痛くなりにくい「ソフトリングノート」(450円)は、自然や鉱物をイメージさせるテクスチャーの表紙を採用。さらさらと書けるゲルインクの「ボールペン」(230円)や、0.7ミリでなめらかな書き心地にこだわった「シャープペンシル」(630円)など、個性が光るデザインで楽しめるようにした。
また、しっかりと消せる「プラスチック消しゴム」(140円)と、HB・0.7ミリの「シャープ替芯」(230円)には、スリムなスティック型ケースを採用し、実用性も重視した。
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