タカラトミー、1歳半から遊べる「はじめてトミカ」発売 第1弾は“パトカー”や“ GT-R”:安全性と面白さを兼ね備える
タカラトミーは1歳半から遊べる「はじめてトミカ」を販売した。トミカの人気要素取り入れながら安全性を追求。
タカラトミーは3月19日、展開するミニカー「トミカ」から、対象年齢が1歳半の「はじめてトミカ」を発売する。従来の「トミカ」の対象年齢は3歳。「小さいころに遊んでいた『トミカ』で子どもにも遊んで欲しい」といった保護者の声を取り入れ、素材と大きさを変更。1歳半から楽しく安心して遊べる商品として需要の取り込みを図る。
同商品は、「トミカ」の人気要素である「1アクション」はそのままに、素材をダイキャスト製からプラスチック製に、大きさを平均77.5ミリから104ミリに変更した。
第1弾として 「はじめてトミカ パトロールカー」「はじめてトミカ 日産 NISSAN GT-R」「はじめてトミカ 消防車」の3種類を発売する。「パトロールカー」は赤色灯が回転、「日産 NISSAN GT-R」はドアが開閉、「消防車」ははしごが伸縮するといった指遊びを楽しめるようにした。希望小売価格は各935円。
あわせて、一緒に遊べる駐車場「2WAYでなが〜くあそべる はじめてトミカ ちゅうしゃじょうセット」(7480円)も展開する。縦に重ねる「立体モード」と、横にひろげる「ひろびろモード」の2パターンで遊べるようにした。通常の「トミカ」にも対応しているため、子どもが成長しても長く使用可能だとしている。
「はじめてトミカ」「2WAYでなが〜くあそべる はじめてトミカ ちゅうしゃじょうセット」は全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、トミカ専門店「トミカショップ」、インターネットッショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」にて販売する。
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