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「TikTokがきっかけで企業に興味を持った」8割超え 実際にエントリーした割合は?:Z世代の就活事情(1/2 ページ)
「TikTokで企業の動画を見たことがある」人は81.0%を占める。そのうち66.2%がTikTokがきっかけで企業にエントリーしたことがあると回答。企業のTikTokで見たいコンテンツは「社員のコミュニケーションの様子」「実際の仕事の様子」など。
動画マーケティング支援を行うサンエイト(東京都新宿区)は2月7日に「Z世代就活生のTikTok活用実態」に関する調査結果を発表した。その結果「TikTokで企業の動画を見たことがある」と回答した人は81.0%だった。
まず、1日にどれくらいTikTokを見るか聞いた。最多の回答は「1日1時間未満」(35.0%)で、「1日1時間以上3時間未満」(29.0%)、「1日3時間以上」(14.0%)と続いた。
次にTikTokで企業の動画を見たことがあるか聞くと、「ある」と回答した人が81.0%、「ない」が19.0%という結果になった。
TikTokで企業の動画を見たことがある人に、TikTokがきっかけで企業に興味を持ったことがあるか聞いた。すると、「ある」と回答した人は80.2%だった。企業に興味を持った理由としては、「企業イメージが掴めた」(58.5%)、「企業の世界観が掴めた」(41.5%)、「簡潔に企業の魅力が分かった」(36.9%)という声が聞かれた。
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