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「スーパービバホーム一宮店」が2月23日にオープン、特徴は?:共同開発店舗(1/2 ページ)
ビバホームは、「スーパービバホーム一宮店」を2月23日にオープンする。21年9月に公表したアークランドサカモトとヤマダホールディングスの共同開発店舗の一号店となる。どんな店舗なのかというと……。
ビバホーム(さいたま市)は2月23日に、「スーパービバホーム一宮店」をオープンする。当該施設は2021年9月に公表したアークランドサカモトとヤマダホールディングスの共同開発店舗の1号店となる。顧客の生活をワクワクさせる「総合生活提案型スクエア」をコンセプトに、日々の暮らしをより豊かに彩るためのすべてをそろえたショッピングスクエアを目指すという。
取り扱う商品は「資材館」のリフォーム資材、農業資材から、「生活館」の日用品、ペット、ガーデンなど8万点を超える商品を扱うだけでなく、100項目を超えるサービスを展開する。
「資材館」では、建築資材である木材や鋼材、配管、塗料のほか、ドアやフローリングなどの内装建材や工具、トイレや洗面台などの住宅設備に至るまで、さまざまなジャンルの商材を取りそろえる。また、早朝からクレーンやフォークリフトでの積み込み、刈り払い機の刃の交換などサービス面も充実させ、総合建材供給センターとしての役割を目指す。
アークランドサカモトが経営する総合ペット専門店「NICO PET」は、ペットだけでなく関連用品を合わせて1万点超を取り扱う。ペットのワンストップサービスをテーマに動物病院、トリミング、ペットホテルも併設し、ペットとの暮らしをトータルでサポートする。全国に6店舗を展開しており、当該店舗で7店舗目の出店となる。
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