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パナソニックの「家電サブスク」に想定以上の問い合わせ、新サービスの狙いは?:賃貸住宅に先進家具を(1/5 ページ)
クルマに自転車、家具に洋服まで、“持たない暮らし”への需要が急増しつつある。そんな背景を踏まえ、パナソニックが物件オーナー向けの家電サブスク「noiful」(ノイフル)を開始した。どんなサービスなのかというと……。
クルマに自転車、家具に洋服まで、“持たない暮らし”への需要が急増しつつある。シェアリングエコノミー協会によると、2020年のシェアリングエコノミーの市場規模は2兆円を超え、30年には14兆円にものぼるという。
そんな背景を踏まえ、22年1月19日、パナソニック くらし事業本部 くらしアプライアンス社は、不動産管理会社、及び物件オーナー向けの家電サブスクリプションサービス「noiful」(ノイフル)を開始した。
現状、東京建物やRENOSY ASSET MANAGEMENT(リノシー アセットマネジメント)との業務提携が決まっており、問い合わせも想定以上に多くあるという。新規事業として家電サブスクのB2Bを開始する狙いについて、同社のハウジングアプライアンス事業推進室 総括担当 太田雄策氏に聞いた。
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