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古民家を活用、サウナ併設の「りとりーとびれっじToma」が半年で利用者200％増：2021年北海道にオープン（2/2 ページ）
空き家や古民家を活用し地方創生事業を展開するLCフィールドパートナーズは、2021年7月オープンの施設「りとりーとびれっじToma」の利用者がオープン当初の200％増となったと発表した。好評の理由は？
「ととのう町」としてアピール
同施設がある当麻町は昨今のサウナブームに乗り「ととのう町」としてアピールしており、施設の利用権も同町のふるさと納税の返礼品になるなど、地域活性化の一助になりつつあるという。
利用者からは、「大自然の中で外気浴が楽しめ、洞窟のような空間の珍しいアースバッグサウナに入れることは楽しい」「洞窟のような空間内で瞑想しながら、自分で薪をくべたりできるサウナは他にはない」などの声が挙がっている。
今後は北海道旭川市発のサウナブランド「アサヒサウナ」が運営する旭川の銀座サウナとの業務提携を予定。施設連携やサービスの拡充を進め、さらなるサービス向上を図るという。
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