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ワークマン、大阪に“靴専門店” 将来的に「ABCマート」や「チヨダ」に次ぐ売り上げ目指す:WORKMAN Shoes(2/2 ページ)
ワークマンが、4月1日に「WORKMAN Shoes」第1号店となる、なんばCITY店をオープンすると発表した。
注目製品はアクティブに動ける「パンプス」や「ランニングシューズ」
同店では売り上げの2割をパンプスと見込んでおり、女性用タウンウェアとともに、”ハタラクジョシ”を応援するバレエシューズ(1680円)やACTIVEパンプス(2480円)を大きく展開。セットの販売につなげる考えだ。
そのほか「ランニングシューズ」や100万足の販売実績がある「ハイクシューズ」、雨の日も走れる「レインシューズ」を売れ筋と見込む。ソールに反発力のあるカーボン配合プレートを内蔵したランニングシューズ「アスレシューズハイバウンス オーバードライブ」は、先行販売も予定しているという。
なんばCITY店で取り扱う製品は夏物のピーク時で62アイテム。開店当初は混雑で補充が追い付かない可能性があるためアイテムを絞って展開するという。
製品ラインがそろうまで「WORKMAN Shoes」はショッピングモール内に出店する。一品大量陳列で売り上げが取れるためだといい、同店と同じく#ワークマン女子との複合店も検討している。また、6月には2号店として東京都心への出店を予定。製品アイテム数が150まで増えた段階で路面店の出店を計画し、開始から10年程で200店舗を目指す。
200店到達時の売り上げは300億円を想定し、ワークマン全体の一般靴の売り上げは合計で600億円を見込んでいる。将来的には、独自の高機能プライベートブランドシューズで、ABCマートやチヨダ、ジーフットといった靴専業小売3強に次ぐ売り上げを目標す。
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