ニュース
新成人が実現したいことは? 「現在」と「未来」を聞いた:理想の職業は(1/2 ページ)
PaidyとZ総研は、新成人となる男女に「新成人に関する調査」を実施した。新成人が今叶えたいと思うこと1位は……。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
PaidyとZ総研は、4月1日より成人年齢が18歳に引き下げられることを受け、新成人となる男女を対象に「新成人に関する調査」を実施した。新成人が今叶えたいと思うことの1位は「好きなことに時間を使いプライベートを充実させたい」(58.0%)だった。
新成人の83.0%が「今叶えたいことはある」と回答。2位は「お金をたくさん持って好きなものを買いたい」(46.5%)、3位は「自分の理想の職業につきたい」(26.8%)だった。
将来叶えたいことは?
将来叶えたいことについて、「ある」と答えたのは87.0%で、1位は「結婚したい」(55.6%)、2位は「自分の理想の職業につきたい」(54.0%)、3位は「子どもや家庭を持ちたい」(50.3%)だった。
男女別でみると、男性1位は「結婚したい」(54.0%)に対し、女性1位は「自分の理想の職業につきたい」(59.6 %)で、男性はより家庭志向、女性はよりキャリア志向の傾向がうかがえた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。
なぜ「時速5キロの乗り物」をつくったのか 動かしてみて、分かってきたこと
時速5キロで走行する乗り物「iino(イイノ)」をご存じだろうか。関西電力100%子会社の「ゲキダンイイノ」が開発したところ、全国各地を「のろのろ」と動いているのだ。2月、神戸市の三宮で実証実験を行ったところ、どんなことが分かってきたのだろうか。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「いまの時代、7割は課長になれない」と言われているが、ビジネスパーソンはどのように対応すればいいのか。リクルートでフェローを務められ、その後、中学校の校長を務められた藤原和博さんに聞いた。
イオンの「最低賃金以下」問題から見える、“安いニッポン”の無限ループ
イオン九州が、パート従業員を最低賃金よりも低い時給で募集していることが明らかになった。とはいっても、これは単純なミス。システムの更新がきちんとできていなかったので、過去の“安い時給”が表示されていたわけだが、筆者の窪田氏は「見過ごせない出来事」だと指摘している。どういうことかというと……。
「オレが若いころは」「マネジメント=管理」と思っている上司が、ダメダメな理由
「オレが若いころは……」「マネジメントとは管理することだ」といったことを言う上司がいるが、こうした人たちは本当にマネジメントができているのだろうか。日本マイクロソフトで業務執行役員を務めた澤円氏は「そうしたマネージャーは、その職を降りたほうがいい」という。なぜかというと……。




