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手に入れる価値があるもの 車とパソコンをおさえた1位は?マイボイスコム「消費スタイル」調査(3/3 ページ)

調査対象者は「MyVoice」のアンケートモニター、回答数は1万85件。

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満足や幸せ感を得た消費行動1位は「旅行、宿泊」

 「満足や幸せ感を得た消費行動のジャンル」について聞くと、6割弱の人が「一番満足した、幸せ感を得た消費行動がある」と回答した。そのジャンルは「旅行、宿泊」(12.9%)が最も多く、「食事」(8.5%)、「趣味のもの」(6.7%)と続いた。

 「旅行、宿泊」に続く2位は、男性30代では「洋服、服飾雑貨」、男性40〜60代では「車、バイク」、女性10〜20代では「化粧品、美容用品」、女性30代では「食品・食材、お菓子、飲料、お酒」、女性60〜70代では「家族や友人・知人などのため」という結果になった。

 回答者からは「有料の音楽レッスンを受けてスキルが上がったこと」(男性37歳)、「母親にコードレス掃除機を買ってあげたこと」(男性56歳)、「炊飯器を15年ぶりに買い換えた。いつも食べている白米がおいしく炊けて感動した。技術の進歩がすごかった」(女性36歳)といったコメントが寄せられた。

 次いで「一番満足した、幸せ感を得た消費行動がある」人を対象に、満足や幸せ感を得た商品・サービスから得られた満足感の内容を尋ねた。結果は「自分の気持ちが前向きになる・元気になる」(41.8%)、「自分を心身ともにリフレッシュできる」(41.4%)、「癒される、リラックスできる」(35.6%)と続いた。

 なお「旅行・宿泊」「レジャー」から満足や幸福を感じた人では、「自分を心身ともにリフレッシュできる」という回答した人が他の層より多かった。

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満足や幸せ感を得た商品・サービスから得られた満足感の内容

 調査は3月1〜5日に、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネット調査にて実施。1万85件の回答を元に、各資料を作成した。

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