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新卒時代のテレアポ業務「大変だった」9割 「今に生きている」と考える人の割合は?:なかなか成果につながらない(1/2 ページ)
新卒時代のテレアポ業務を「大変だった」と思う会社員は92.7%──営業支援ツールを提供するRevComm(渋谷区)が行った調査で、このような結果が出た。では、その経験が「今に生きている」と考える人の割合は? どんなことが身についたのか?
新卒時代のテレアポ業務を「大変だった」と思う会社員は92.7%──営業支援ツールを提供するRevComm(渋谷区)が行った調査で、このような結果が出た。
新卒時代のテレアポ業務を振り返ってみて、大変だったと思うかを聞いたところ、「非常にそう思う」が、最多の69.0%。「ややそう思う」(23.7%)と合わせ、92.7%もの会社員が、新卒時代のテレアポ業務を大変だったと回答した。
理由は「なかなか成果につながらなかったから」(59.0%)を筆頭に、「モチベーションの維持が難しかったから」(49.5%)、「ノルマのプレッシャーがあったから」(42.3%)と続いた。中には「今後のキャリアで役に立つか分からなかったから」(17.7%)という回答も見られた。
どのように取り組んでいた?
新卒時代のテレアポ業務をどれだけ意欲的に取り組んでいたかについては「かなり意欲的だった」(17.0%)、「やや意欲的だった」(36.1%)と、合計53.1%の人が意欲的に取り組んでいた。
モチベーションの維持方法については「断られて当たり前だと割り切る」が最多の46.2%。以下、「小さな目標を立てる」(32.0%)、「飲み会や趣味など、仕事の時間外にストレス発散を行う」(29.7%)と続いた。
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